モバイル屋台

様々な利用に対応

フード&ドリンク販売

・ぜんざい

・串系(フランク等)

・ワイン、甘酒

※シンク、コールドテーブル搭載

フード&ドリンク販売

・焼き鳥

・日本酒

※シンク、コールドテーブル搭載

パン屋

・揚げパン、カレーパン

※シンク、コールドテーブル、フライヤー搭載


Bar&リアプロジェクション映像

※片面はBarとしてドリンク販売ができ、もう片面は、室内より短焦点プロジェクターによる映像投射ができます。映像は昼間見えません。Barとの同時利用は、室内を暗くする必要があり・店員が照射に被るため併用利用は非推奨です。併用が必要の場合は、モニターの取り付けで対応できます。

スイーツ販売

・ケーキ

・アイス

※シンク、冷蔵・冷凍ショーケース搭載


モバイル屋台とは、当協会のマルチユースキャビン(多目的ボックス)を利用した、

移動販売ができる小型のキッチンキャビンです。

 

キッチントレーラー、キッチンカーに変わる、新たな移動販売ショップ(モバイルキッチン/キッチン屋台)として登場しました。

おしゃれなリヤカーに近いかもしれません。

 

モバイル屋台は、

許可のある敷地内での使用・移動を前提に開発しており、キャビン下に鉄骨フレーム&車輪(キャスター)が付いています。

キッチントレーラーのような公道を牽引走行はできませんが、

その分、トレーラー、牽引車の牽引装置、車検などが不要です。

遠方への移動には、積載車を利用します。

保健所の許可が下りるような仕様で製作可能です。

 

※キッチン利用以外に、臨時の受付所、休憩所、喫煙所などにも利用できます。4面壁は自由にカスタマイズ製作可能です。

 

鉄骨フレーム&車輪

 

キャビン下に鉄骨フレーム&車輪(キャスター)を付ける事で、敷地内移動がトレーラーなしで可能となりました。

段差が激しい所や、砂場などは不向きですが、舗装されている地面であれば問題なく移動ができます。

モバイル屋台の仕様・価格

■キャビン寸法(外寸)

全長:2400mm

全幅:1435mm

全高:1854mm

重量:仕様により異なる

・鉄骨フレーム&車輪(キャスター)が地上高約350mm別途あります。

・給排水のタンク用部分(キャビン横の黒い部分)が全長600mm別途あります。

※室内スペースを確保する為に給排水のタンク(計200L)を外付けにしています。タンクを室内に入れる場合は不要です。

 

■室内寸法(内寸)

室内長さ:2348mm

室内幅:1383mm

室内高:1800mm

 

■価格

要相談

※価格はオプション、カスタマイズ内容によって異なりますのでご相談ください。

※オプション、カスタマイズ内容は、マルチユースキャビンの料金ページを参考下さい。

※別途納入輸送・設置費が必要となります。

※別途、消費税が掛かります。

製作風景

有馬温泉に納めたモバイル屋台の製作を写真でまとめてあります。

ブログの2019年でも確認ができます。


モバイル屋台活用動画


カウンター席の飲食スペース

キャビン側に折りたたみのテーブルを備え付けておけば簡単にカウンター席の飲食スペースができます。

キャビンの両面を観音開き窓でカウンター式にしたり、片面(前後面)はテイクアウトにしたりと自由に設計ができます。

※出入り口ドアはどの面にでも変更できます。

100インチ リア投影スクリーン

キャビンの天井スペースを利用して、プロジェクターによる100インチの映像を映すことも可能です。

お店の宣伝や、映画、eスポーツイベントなどアイデアを形にする事ができます。

備え付けもしくは取り付けの両側ポールを起こして、リア投影スクリーンをセットします。

プロジェクターは短焦点製品を使用します。

プロジェクターの設置は天井に設置するか室内に設置して照射します。

室内から照射する場合は、キャビンの天井の一部を透明にする必要があります。

※プロジェクターの映像は日中は写りません。夜のみとなります。

※風が強い日はスクリーンが揺れます。

使い方色々(同時入室8人可能)

室内は約1坪2畳のスペースとなります。壁際に沿った椅子を囲む仕様であれば、窮屈になりますが8人は同時入室が可能です。

※下のモバイル屋台ミニですと約0.7坪1.5畳のスペースです。6人程度の同時入室が可能です。

※モバイル屋台の場合は、重量に耐えれる車輪(キャスター)の種類・数が必要になります。

トレーラー付の場合、同時入室は積載量オーバーになると思いますので、ジャッキなどによる補助が必要です。


モバイル屋台ミニ(軽トラックへ積載可能タイプ)

※本製品は、ご要望があれば開発検討する開発前製品です。2020年現在

デザイン

・要相談

基本、モバイル屋台と同じ概観デザインとなります。

※4面壁はモバイル屋台と同じカスタムできます。

※給排水のタンク部分は無しにしてキャビン室内に納めます。

 

想定寸法

■キャビン寸法(外寸)

全長:約1900mm

全幅:約1380mm

全高:約1800mm(キャビン本体1700mm・鉄骨フレーム100mm)

重量:仕様により異なる

※車輪(キャスター)装着時は、全高約2150mm

 

価格

・要相談

 

特徴

軽トラックに積載できるキャビンサイズ

軽トラックに積載、降ろしができる仕様(専用ジャッキ使用)

トレーラー不要で車輪による手押し移動ができる

※車輪(キャスター)は取り外しができ、軽トラック積載時は取り外す仕様。

もしくは収納型で90度折りたたんで鉄骨フレームの隙間に納める仕様。

 

メリット

・遠方への移動時も軽トラックで運搬することが可能になります。

※一定敷地内以外の使用(イベント、催事)が多くある場合に、専門の積載車を使用せずに運搬ができます。

※車輪(キャスター)が脱着式のため、キャビンの高さを制限ぎりぎりまで確保できます。

 

 

デメリット

・大きさ、重量に制限があります。

 

(大きさ)

軽トラックの荷台サイズ全長約1940mmに抑える必要があります。

軽トラックは高さ2.5m以下に抑える必要があります。

地上から軽トラックの荷台高さが約660mmですので、高さ1840mm内でキャビンを製作する必要があります。

 

 

(重量)

軽トラックの最大積載量350kg以下(運転者・同乗者含む)にする必要があります。