目的:お店のプロモーション動画を流す(運用テスト)
使用者:ヴァンドールシエン様
場所日時:岐阜県各務原市前渡東町 2017.6 6:30~21:00
補足:地元でも人気の飲食店ヴァンドールシエン様にマルチユースキャビンのモニターを利用した、電子看板広告をしていただきました。今回は、「道路側向け」と「敷地内向け」の2通りを試し、効果検証を目的としました。
打合せ一週間後にカフェのモーニングサービスのTV放送がある事から、「道路側向け」には、通行車に向けてモーニングの紹介及びTV放送の告知映像、その後、「敷地内向け」には、来店客に向けて、パーティーレストラン野菜の恵みの認知度UP映像を流す事に決まりました。運用テストの為、設置から、撤収、映像製作まで全て当社が行いました。シエン様には、場所の提供、敷地内で流す写真の提供、閉店時キャビンのモニター面に布を被せる事のみしていただきました。
■映像について
「道路側向け」
車の通りが非常に多い反面、通行人がほとんど通らない立地の為、『車向けに見やすく、短い動画』にしました。
モニターサイズ55インチは近くで見ると大きいですが、20mも離れると見えにくくなります。
またHPで閲覧するのと違い、細かい文字、多すぎる文字は情報を伝えきれません。
視認性チェックもしながら映像を変更していきました。
下の画像は、映像の一枚目を変更していった『視認性を上げる映像看板製作の過程』となります。
自由に映像を変更できるのも、電子看板(デジタルサイネージ)の利点です。
TV放送後は、TVで紹介。から、TVで紹介されました。に映像を変更しました。
■映像について
「敷地内向け」
カフェ、ベーカリー、洋菓子店とパーティーレストラン野菜の恵みが敷地内で隣接しており、今回の目的である野菜の恵みの認知度UPのために映像を流しました。動画作成は相談の結果、現場での撮影は行わずに写真提供(約30枚)とHP利用と決まりました。実際に流した動画は下で確認ができます。
敷地内向け動画
■総括
道路側向けに関しては、交通量で計算すると一日1000台近くの通行車にアピールが出来ました。
数日間設置していただけですが、告知もしていないのに知り合いの会社から設置していましたねと話題がでる程注目となっていました。
お店・会社の認知目的には、最高の広告宣伝ツールと認識ができました。
敷地内向けに関しては、ご利用者様の意向もあり色々と出来なかった事もありますが、認知目的としては成功だったと思います。
多くの方がキャビンの目の前に来て映像を見ていました。
レンタルについてはこちらのページでご確認ください。
(1)使用目的
1.パーティーレストラン 野菜の恵みにおける宴会を増やす、宴会が出来るという事をお客様に知ってもらいたい。
2.TV出演(PS純金)の告知
(2)お客様の反応
野菜の恵みで行っているコンサート会場のレンタルの問い合わせがありました。
(3)スタッフの反応
お客様の目を引くことが出来た。
トレーラーによって存在感があるのでモニターで映像を流すだけより面白い。
宴会場があったりするという事を見てもらえるので利用してもらうきっかけづくりになる。
パーティーレストランがどんなことをしているのかという事を話さなくても知ってもらえる。
パーティーレストランは使いたいタイミングがあるから半年くらい置いたら売り上げにつながるかも。
「一番の売りは何か」、「強みは何か」などを再確認するきっかけとなった。
お店のイメージのブランディングにつながる。
(4)もっとこうして欲しいと思うことはありましたか?
画面が大きすぎてもあまり良くないから、このくらいでよかった。
音に関してはもう少し大きい方が良かった。
あまり、いう事はない、良かったです。
(5)どんな方にお勧めできるキャビンと思いますか?
どんな仕事をしているかわからない、近寄りにくい会社、事業所、お店屋さんなど自らのこだわりを多くの人に伝えたい人。
スタッフ募集をこれで行う、本当に人手不足であるということが伝わると思います。